Homemade natural yeast
自家製天然酵母
自家製天然酵母は、パンや焼き菓子に辿り着くまで もの凄く時間がかかる。
でもその分本当に美味しい。
時間はかかるが作る工程は以外にシンプルで簡単だ。
のんびり発酵させて その先の未来旅行のプランを練りながら時間を楽しもう。
作りたいものを想像し その先のプランを組み立てる時間は楽しい。
天然酵母液が出来たら、次の工程だ。
パンや焼き菓子を作る時、「酵母液からストレート」など色々あるが、先ずは この「元種」を作る事から始めるとプランが組み立て易いと思う。
其々にメリット、デメリットがあるので、一通り覚えたら自分にあったプランで楽しんで見るのも冒険だ。
【元種作り】
元種を作る時に使う「酵母液の作り方」はコチラ↓↓↓
この「自家製酵母液」を使おう。
*元種作り方(パンなら3斤出来る)
自家製酵母液
強力粉
水
(全て1:1)
1回目
自家製酵母液 40g
強力粉 40g
煮沸した瓶に入れ混ぜ合わせる。
生地を平らにし蓋を閉めて おおよそ6H程度発酵させる。
目印をつけておくと分かりやすい。
(発酵するのに28℃前後)
空気を含ませるので密閉できないように、蓋のシリコンは外す。
二倍くらいまで発酵したら、一晩冷蔵庫で休ませる。
少し落ち着き生地がしぼんだ状態
2回目
水 35g
強力粉 35g
を入れて混ぜ合わせる。
少し粉っぽくてもOK
目印をつける
同じく二倍くらいまで発酵したら、冷蔵庫で6時間〜一晩休ませる。
1回目よりも発酵は早い(4H程度)
3回目
水 35g
強力粉 35g
を入れて混ぜ合わせる。
少し粉っぽくてもOK
同じく二倍くらいまで発酵したら、一晩冷蔵庫で休ませ完成。
(2回目、3回目は発酵が早いので過発酵に注意)
冷蔵庫で管理するので、少し生地が緩めなくらいが丁度良い。
自家製天然酵母液作りから、元種作りまで順調にいって14日。
(この数字を見ると嫌になるが、付きっきりではないので、上手くライフスタイルに当てはめて作れば 気がついたら完成している)
育てる楽しみと達成感を味わう事が出来るのも作った人だけの特権だ。
毎回最初から作っている訳ではない。
天然酵母を種継ぎしていく方法だ。
天然酵母を種継ぎをするたびにだんだん発酵力がついて、イーストに近づいてくるのだ。
生活リズムにの中に、パンやお菓子作りのプランが組み立てやすい。
👆1日経っても発酵しない(膨らまない)時は失敗です。
酵母液から作りましょう。
👆酸っぱい臭いなど腐敗臭がした時は捨てましょう。
👆発酵が遅いなど膨らみが足りない場合は、温度管理は大丈夫か確認。
または酵母液が元気がないのかもしれません。最初から作りましょう。
👆失敗の大半は過発酵。
発酵時間が長ければ良いと云うものではないです。
元種作りで回を重ねるごとに発酵時間も短くなる事をおさえていればOK。
👆冷蔵庫の中でも発酵は続くので、冷蔵庫での過発酵にも気をつけたい。
なので少し生地が緩めかなくらいが丁度良い。
失敗したからといって落ち込む事はない。
それだけ成功へ繋がるのだから、旨いご馳走にありつける確率が上がるのだ。
っと自分に言い聞かせている(苦笑)
さてと。
元種が出来たら何作る?
(作り方は後に)
【homemade natural yeast muffins】
【Focaccia Chizu's house 】
フォカッチャ
「自家製天然酵母で作るフォカッチャ」
Living with handicraft
#手仕事のある暮らし
serene time
#穏やかな時間
※Surrounded by favorite things
(#好きなものに囲まれて)
※ Chizu's House