Focaccia Chizu's house
フォカッチャ
「自家製天然酵母で作るフォカッチャ」
夜寝る前に仕込んで朝に焼く。
午前中に仕込んでおけば、ディナーの時間にはテーブルに並ぶのだ。
ほっとらかしで出来るのが有難い。
しかもボウル1つでつくれるのだ。
子供の頃、母は魔法でも使っているのか?と思う程 リクエストした翌朝にはテーブルに並んでいたものだ(笑)
自家製天然酵母でパン作りを始めるなら、最初はフォカッチャがオススメだ。
材料もシンプルだし、作り方も簡単。
面倒くさい工程がないし、なんと言っても「ほったらかし」で食べる時にオーブンへ放り込むだけだ。
フォカッチャと云うと、パッサパサのイメージがあるが、「自家製天然酵母」で作るフォカッチャは、フワフワもっちりとしている。
表面はパリッとし、皮はサクサクパリパリっとした食感。
たっぷりオリーブオイルを使いこの食感にするのだ。
作っていくうちに、感触だったり さじ加減ってものが その家のオリジナルになる。
楽しもう!
【Focaccia Chizu's house】
フォカッチャ
余熱(有) 230℃ 25分
(機種により異なる)
材料
①水 250g
②元種(自家製天然酵母) 90g
③砂糖 6g
④強力粉 300g
⑤オリーブ油 30g
⑥塩 6g
(①〜⑥の番号は使う順番)
(分量外)焼く前に使う材料
オリーブ油 (適量)
ハーブ (お好みで適量)
塩 (適量)
具材 (お好みで適量)
作り方
ボウルとヘラを用意する。
ボウルに①に②を入れてヘラで溶かし混ぜる
そこへ③④を入れてヘラでよくこね。
まとまってきたら、手でこねる。
混ぜ合わさったら⑤と⑥を入れて、さらによくこねる。
👆今回は緩めの生地なので、ベトついています。
まとめたら、ラップをし常温で6〜8H
後は寝て待つのみだ!
培以上に発酵し膨らんでいればOK!
ここでパンチ(ガス抜き)をする。
四方の端から 真ん中へと折り込みながら、中央で押す。
型に入れ、30分休ませる。
(平たいフォカッチャの場合は型を使わなくてもOK)
耐熱容器やクッキングシートを使ったり、様々な型で楽しもう。
ここで分量外のオリーブ油をお好みでかける。
私はドボドボかける。
指で しっかりと穴をあけ、塩をふってオーブンで焼く。(ここまではオーソドックスなフォカッチャ)
👆ここからは自分が食べたいように一工夫
👆指で穴を開けたあと、お好みでハーブやスパイス、様々な具材を乗せて楽しもう。
(ハーブや具材は押し込むように乗せる)
余熱(有) 230℃ 25分
(機種により異なる)
ハーブと岩塩と、フォカッチャの焼けた香りが芳ばしい。食欲をそそる!
夜にはガーリックの効かせたフォカッチャで、泡と一杯楽しめる。
一口用にこんな感じでも楽しい。
オーソドックスなフォカッチャ。
表面の皮がパリパリでパイ生地のよう。
焼き上がりの断面はこんな感じ。
スティック状に切り分け、スープやソースに浸して頂く。
👆今回の焼き上がり断面はこんな感じ
👆具材を乗せ切り分ける時。
良く切れる包丁を使う。
具材がズレそうなど不安な時は、少し具材を軽く押さえて切ると、綺麗に具材も一緒にカット出来る。
👆ぺったんこで失敗かな?
もともとフォカッチャは平たいぱん。
ピザのようなパンと言われている。
四角く切ったりスティック状にして、スープやソース、オリーブ油を付けて食べるのが一般的だが、様々な型や具材など楽しみ方は沢山ある。
家で楽しむと欲が出てくるもの。
フォカッチャ発祥ともいわれるジェノバのフォカッチャを是非とも現地で食べたいものだ。
👆自家製天然酵母の作り方
👆自家製天然酵母元種の作り方
Living with handicraft
#手仕事のある暮らし
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#穏やかな時間
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(#好きなものに囲まれて)
※ Chizu's House