smoked meats(燻製)
【自家製 燻製ベーコン】
アウトドアだけでなく 自宅で気軽に楽しめたら最高ですよね。
ちょっとした道具があれば、お家で簡単に作ることができます。
燻製作業も楽しいですよ。
色々な食材を使い、新な味に出会えるかもしれません^^
🉐もっと簡単な仕込みはありますが、同じ作るならチョッと本格的な仕込みに挑戦してみましょう^^
【燻製ベーコン】
※使う道具
鍋またはフライパン(新品はオススメ出来ません)
網
アルミホイル
調理用温度計
トング
※材料
豚バラブロック 500g
(新鮮なお肉を使用)
※ソミュール液(魔法の液体)
塩 25g(食材の5%)
三温糖 10g(食材の2%)
胡椒 5g(食材の1〜4%)
ローリエ 3〜4枚
ハーブ類 お好みで
酒(ウィスキー、ブランデー、ワイン等、お好みの量で)
※チップ お好みのもの。(ハーブや茶葉などを混ぜてもOK!)
今回は、桜チップとローリエ
ホームセンター等でこんな感じに少量で販売もしているので、色んなウッド材で楽しんで見て下さい^^
🉐ひとくちメモ
魔法の液体
【ソミュール液は万能調味料!】
燻製だけではなく、普段の調理の際に肉を漬け置くだけで柔らかくなり、一味違うプロの味に変身しますよ!
作り方
⚠️生肉を調理する際には十分に気をつけましょう。
⚠️雑菌等の侵入を防ぐ為、使い捨てビニル手袋を使います。
①豚バラブロックに味が染み込みやすいように、フォークで穴を開ける
②ジップロック等に豚バラブロックを入れてソミュール液を入れる。
③袋の上から揉見込み 空気を抜きながら密封する。
*写真上段ローストビーフ
(ローストビーフはまた今度ご紹介します)
*写真下段豚バラブロック
④冷蔵庫で寝かせる
*一週間〜二週間
1日一回、裏表をひっくり返す
(新鮮なお肉を使用し 衛生面には最新の注意が必要です)
⑤塩抜き
よく水洗いをし、水を張ったボウルに入れて8時間程 塩抜きをする。
塩抜き後 キッチンペーパーで水分を取る
⑥乾燥
ラップをせず冷蔵庫で12〜24時間乾燥させる。
家庭用冷蔵庫ではこんな感じ
手で触って赤身部分がサラッとしていればOK
冬場であれば、外での乾燥がオススメ
(乾燥ネットの中心にフックでぶら下げます。)
しっかり乾燥させたので、総重量は軽くなります。
⑦燻製
鍋又はフライパン
(新品はオススメ出来ません)
アルミにチップを敷き、その上に網を置く
(上のチップの写真のような容器でも大丈夫)
(網は100円SHOPのものでもOK)
中火で(60℃〜70℃keep)煙が出てから食材を入れ50〜60分、2時間keep
アルミホイルで鍋の蓋ごと 隙間なく覆い被せます。
これくらい燻製
⑧乾燥
粗熱がとれたら1〜3日寝かせて完成
卵、チーズ、鶏肉、お魚 燻製の時間や温度を調節し、オリジナルの自分燻製を楽しんで下さい^^
❗燻製作りを本格的に楽しみたい方は
※熱燻法(アウトドア向け)
※温燻法(ベーコン、ハム、ソーセージ、魚類)
※冷燻法(究極の燻煙法!上級者向け)
など極めて見るもの楽しいですよ^^
⚠️生肉にはカンピロバクター、腸管出血性大腸菌(O157など)、サルモネラ等の食中毒菌がついている可能性があり、少量の菌でも食中毒を起こすことがあります。
生肉を調理する際には十分に気をつけましょう。
⚠️生肉を触った手についた菌は水洗いだけでは落ちません。石けんを十分に泡立てて丁寧に洗い、流水でよく流してください。
⚠️調理器具は使い分け、使用後は洗浄消毒する
サラダや果物などそのまま食べる食品に用いるまな板と、肉や魚などに用いるまな板は使い分けてください。生肉が触れた調理器具は、中性洗剤でよく洗い、消毒します。熱湯で消毒する場合は、熱湯をゆっくりかけたり、煮沸したりすることで、75 ℃が1分間以上保たれるようにしましょう。漂白剤は表示されている方法で使用し、流水で十分にすすいでください。まな板は使用面だけでなく裏面や側面も洗い、包丁は柄まで全体を丁寧に洗ってください。傷ついた古いまな板(特に木製)は汚れが落ちにくいので、丁寧に洗浄し、長めに消毒する必要があります。フキンやスポンジは菌が増殖しやすいので、十分に汚れを落とし、漂白剤や煮沸などで消毒し、よく乾燥させましょう。
Living with handicraft
#手仕事のある暮らし
serene time
#穏やかな時間
※Surrounded by favorite things
(#好きなものに囲まれて)
※ Chizu's House